心が通じ合うそんなチャンスがなかなかできない中で、結婚相談所に訪れる若者が今も多い。かつての若者の考え方は「恋愛」と言う二文字にこだわっていたようだ。しかし、いつの頃からかお見合いや、友人からの紹介で、お付き合いするチャンスをつかみ、そのままゴールと言うパターンが多く目立ち始めてきた。先程書き述べた結婚相談所もその一つの手段として利用されている。恋愛にしても元を正せば会うことから始まり、話し合う切っ掛けができて、意気投合することで自然に愛情が生まれ育っていくものではないだろうか。人に聞かれて「見合い
です。」と、残念そうに話す若者も時にはいるが、なぜ残念そうに言うのだろうか。聞く方にしたら何か余計なことを聞いたのだろうか。と、こっちが恐縮してしまいそうだ。では恋愛をすることがそんなに誇り高きことなのだろうか。ただ
聞こえがいいだけのことではないだろうか。恋愛は長く続くほど壊れやすいようで、「もう、別れた。」と言う言葉もよく聞くような気がする。普通恋愛と聞くと、もうすぐ結婚かと思うのだが、付き会った日々が長かった分なぜか破局が目立つように思われる。私だけがそう思っているのだろうか。偏見な見方でいるのだろうか。それなら、いらぬ心配をしたものだと苦笑いですみそうだ。しかし、長く付き会ったために、お互いの意見の尊重や、短所、長所が分かり過ぎて、気持ちの整理ができなくなって、新しいものを求めようとする気持ちの移行が心の中に芽生えてきたことで、敢え無く分かれる結果となることもあるように聞く。だから、どんな切っ掛けで知り合うことに恵まれたとしても、人を愛する気持ちに終わりがあっては本当の愛ではないのだ。と言うことに、一刻も早く目覚めて
欲しいのである。相手の短所が視えたら、それをやさしく包んであげたい。意志の違いが飛び交っても、まず自分から聞く耳を持つようにしたい。それらの思いがいつか、相手にも伝わることを信じたい。それがいたわりではないだろうか。
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9月
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